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アランチーニ

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2022年ピエモンテ州のワイナリー2か所巡りました。
９月初旬は収穫時期と重なり始めて忙しそうです。
１箇所はバローロ村隣接のTenuta Rocca（日本へ輸入されています）バローロ村からSP163を通りSP57を左折してMonforte d'Albの街から名もなき道を右折して行きます。
もう一軒は2019年にも訪れたアスティ近くFerraris日本へ一部輸入されています。
（Castagnole Monferrato ）モンフェラートと言う街は何軒かありますがアスティの街から約２０分。SR10からSP14へ入れば一本道です。

SP57へ入るとこんな風景で全て葡萄畑です	見渡す限りの葡萄畑
SP57を走るとMonforte d'Albaの街に入ります	Monforte d'Albaの街から右折して行くと目的のワイナリー
目的のワイナリーが見えて来ました	ワイナリー敷地内からからの風景
予約してあるのでインターホンで連絡しています	重工な感じの室内　試飲の用意がされていました
このワイナリーで購入出来るワインは１５種類	いよいよ試飲です
ここは古くからあるワイナリーです	優しく対応してくれたお嬢さん　妊娠中でした
目的のバルベーラは2020年の物でまだ若い感じ。あと2年熟成が必要とのこと	2017年のランゲはバルベーラとカベルネをブレンドしたものでこちらを購入
どこまでも続くたわわに実った葡萄	間もなく収穫

場所は変わってモンフェラートのフェラリス　2019年に訪れてここのバルベーラにほれ込みました。2020年夏ににも再訪する予定でしたがコロナで断念。
3年ぶりの再訪です。何度もメールで打合せをして忙しい収穫時期にも関わらずオーナー夫人キアーラが工場内を案内してくれました。　感謝！　
こちらは近代的なワイナリーでオーナーも若手です。2020年にステンレスタンクを工場外側へ増設して増産体制にしたそうです。

ＳＰ１４から右側に見えてきた懐かしいフェラリス　ピンクの建物が印象的	試飲会場は工場隣接でステンレスタンクがガラス越に見えます。
キアーラにここ広くなった？って聞いたら現在のカウンターの場所は事務所で拡張したそうです	フェラリスの代表ワインルケや数種類は日本へも輸入されていますがバルベーラは輸入されていません
試飲のセッティングがされていました。	気になる数種類を試飲開始
工場隣接ｎステンレスタンク	朝収穫した葡萄をここで絞ります
オーク樽もあります。地下にもオーク樽が在って2019年に案内して頂きまし	これが今朝収穫したタンクだそうです。
真ん中にビニールパイプがあり色の確認あが出来ます。まだ薄い紫ですね	2022年に増設されたステンレスタンクは横置きです。夏の気温について聞くと冷蔵システムがあって冷やしているそうです。
結局2017年バルベーラの中で樹齢100年以上の畑から収穫された希少価値のバルベーラ日本への輸送を考えて3本ずつのケースへ分散して頂きました	途中から手伝ってくれたお嬢さん。収穫の手伝いで日焼けしてました。笑顔が素敵な親子

Monforte d'Albaの街から右折して行くと目的のワイナリー